金融庁によるレバレッジ規制が行われ、多くのFX業者は今後低レバレッジで別のサービスを打ち出すことになるか、FX業務を完全に止めて廃業する決断を迫られています。短期売買業者はかなり危ない状況です。
ではフォレックストレードはどうなのでしょうか?
フォレックストレードの信託保全や人気、評判、サービス状況などから今度撤退してしまうのか、それともこのまま生き残れるのかを分析しました。
そもそもフォレックストレードとはどんな業者?
フォレックストレードはもともと 「エキサイトFX」 という業者をクリック証券が買収し、自社色に染めてしまったリニューアル業者みたいなものです。当然クリック証券の子会社となっており、クリック証券と同じしすてむを使った低スプレッドと、一瞬で約定したりドテンができたりするトレードツールがウリのFX業者です。
とても取引しやすいツールがけっこう評判であり、デイトレーダーやスキャルなどの短期売買をする方にとても人気の業者なのです。

金融先物取引業者の登録
・・・ 関東財務局長(金商)第1808号に登録済み
信託保全の状況
・・・ 三井住友銀行に全額信託保全
自己資本規制比率
・・・ 600%台の超安全圏
株主や親会社
・・・ もちろんクリック証券
業者の人気度
・・・ できたばかりで口座数不明
業者の評判や口コミ
・・・ できたばかりでそれほど声がない
業者の決算発表
・・・ 年度決算はまだ
高レバレッジ規制の影響
・・・ 高レバレッジ・低スプレッドなので影響は大きい
以上のことからフォレックストレードの廃業・倒産を考えてみましょう。
安全性チェックポイントにおいては、きちんと信託保全されていますし、特に自己資本規制比率が600%以上の超安全圏です。またクリック証券が完全な親会社となっており、クリック証券が安定している限り安心です。
さて、問題のレバレッジ規制による影響ですが
クリック証券よりも規制の影響は大きそうです。
フォレックストレードのウリは独自システムを使った低スプレッドと、一瞬で約定したりドテンができたりするトレードツールが好評の点です。しかしレバレッジも400倍とかなり高く設定できるので、かなり規制の影響は出てくるでしょう。
ただ、レバレッジを抜きにしても、クリック証券と同じようにスプレッドやデイトレしやすいトレードツールなどがけっこう良いものに仕上がっているので、大きな影響はないものと考えられます。また親会社のクリック証券はFX業務にかなり力を入れていますので、安心感があります。
しかしフォレックストレードが参入してくる頃には、すでに金融庁によるレバレッジ規制が確実視されていたはずです。にもかかわらず高レバレッジで参入してくることの真意がわかりません。後には引けない状況だったのかもしれませんが、ちょっと迷走気味の感じもする業者です。
ということでフォレックストレードの倒産・廃業の可能性はかなり低いものと判断できます。もちろん0%と言い切ることはできないものの、かなり生き残っていけそうな業者であることは間違いありません。
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